ダイエットと並ぶ、この季節の女性の関心事といえば“ムダ毛処理”だ。通勤の服装は薄着になり、休日に水着になる機会もある。脱毛も自分ですると面倒で、「ちょっとくらいなら大丈夫」とサボりがちな人も。果たして本当に大丈夫なのだろうか。 光技術を基にした革新的なスキンケアを提供するトリア・ビューティ・ジャパンとイードは共同で、26〜35歳の上場企業に勤務する男性を対象に「夏の女性の身だしなみに関する意識調査」を実施した。 海で女性の水着姿にガッカリした経験があると回答した男性は52.3%と半数以上にのぼった。理由として「たるんだお腹」の次に、「処理しきれていないムダ毛」を見て、という回答が上位に挙がった。入念に手入れしたつもりでも、まだ油断があるようだ。 女性のムダ毛に気づいたことのある男性は66.3%にのぼり、気がついた部位別にみると、脇が最も多い。ムダ毛に気付いた際の印象では「好意がなくなる/下がる」「女性らしさがないと思う」という回答が同率1位だった。 発見したムダ毛について女性に対して指摘したかを男性に尋ねると、指摘したと回答したのは13.3%。約9割の男性は「言いづらい」「失礼」といった理由で指摘はしない。一方、指摘した男性のうち7割は女性との関係に変化は無いという結果も。 理想のツルすべ肌を持つ女性芸能人について質問すると、ダントツの1位は綾瀬はるか、2位:小雪、3位:仲間由紀恵という結果だった。 今回の調査でわかったのは、「多くの男性が女性のムダ毛に気づいている」ということ。「脇」はもちろん、流行の背中見せファッションでも注目される「背中」、季節によって露出度合が変わる「ひざ下」「ふともも」、そして「うなじ」「二の腕」など、目に見える部分はほとんど男性はチェックしているようだ。 やっかいなのが「多くの男性は気づいていても指摘はしない」ということ。ムダ毛を指摘できる仲というのもハードルは高いが、親しい間柄でも言えないという男性もいるだろう。しかし男性の見方はシビアだ。前述の「好意がなくなる/下がる」「女性らしさがないと思う」という意見のほかにも、「その人の評価が一気に下がる」「だらしない女性だと思う」「かわいらしさがない女性だと思う」といった意見が続く。「自然で良いことだと思う」と言ってくれるのは男性の5.7%にすぎない。 ムダ毛のケアは怠らないようにしたい。トリア・ビューティのトリア・パーソナルレーザー脱毛器は、安心して簡単に使用できる家庭用レーザー脱毛器だ。2005年日本市場に登場して以来、ロングセラー商品となっている。トリア・パーソナルレーザー脱毛器では、自分のペースで好きな時に満足するまでケアが可能だ。女性の身だしなみに関する意識調査●調査期間:6月22〜25日●調査対象:上場企業勤務の26〜35歳の男性、300名