日本HPは25日、有線/無線LAN搭載するインクジェットプリンタとして、複合機1機種と単機能プリンタ1機種の計2機種を発表。販売開始は5月11日。直販サイト価格はインクジェット複合機「HP Officejet 6700 Premium」が19,950円、単機能プリンタ「HP Officejet 6100」が9,870円。 両製品は、有線/無線LAN機能を有するビジネス向けプリンタで、割り当てられたアドレスに、スマートフォンやパソコンからメールを送信することで印刷が可能な「HP ePrint」に対応する。 そのほかのLAN接続を利用した機能として、iPhone 4/3GS、iPad、iPod touch(第3世代)からローカルネットワーク上のプリンタを検索して印刷する機能「AirPrint」や、クラウド上のデータを印刷する「Googleクラウドプリント」などを利用できる。 「HP Officejet 6700 Premium」はコストパフォーマンスにも優れるファックス機能搭載の複合機で、2.65型タッチディスプレイを本体に搭載する。さらに普通紙の連続スキャン/コピーが可能なADFを搭載する。また、曜日や時間を指定して自動で電源のON/OFFを切り替える「スケジュールオン・オフ機能」を利用可能。 共通の仕様として、対応OSはWindows 7/Vista/XP SP3以降、Mac OS X 10.5以降。解像度は4,800×1,200dpi。ワイヤレスは802.11b/g/n。インターフェースはUSB2.0/LANなど。用紙サイズはA4~A5/リーガル/封筒/フォト用紙/ハガキ/L判/2L判などで、普通紙の積載枚数は最大250枚。 本体サイズは、「HP Officejet 6700 Premium」が幅464×高さ252×奥行き468、重さは8.3kg。「HP Officejet 6100」が幅468×高さ179×奥行き388、重さは5.2kg。
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