グーグルは29日、Google+のビデオチャット機能「ハングアウト」が、アプリを使った同時作業に対応したことを発表した。 Google+の「ハングアウト」は、ビデオチャット機能に加え、YouTubeの同時視聴、画面の共有、ドキュメントの同時編集などに対応していた。今回、ハングアウトをはじめるとき、上部に「アプリ」タブが表示されていれば、アプリの同時利用が可能になった。 現在利用可能なのは6種類のアプリで、ポーカーで対戦できる「+Aces Hangout」、雑学IQテストの「+Bravo」、オンラインドローイングツール「+Cacoo」、帽子や眼鏡を顔写真につけ加える「Google Effects」、落書きツール「+Scoot & Doodle」、文書や動画のチェックツール「+SlideShare」となっている。これらツールをGoogle+ハングアウトで利用することで、顔を見ながらのリアルタイムコラボレーションが実現するという。 ハングアウトアプリは自作することも可能で、アプリへの動線をウェブサイトなどにリンクしていれば、それをクリックしたユーザーがすぐにアプリをハングアウト中に使えるようになる。一度使ったアプリは、「最近」というタブからアクセスできる。 なお、アプリ機能は順次適用されており、「アプリ」というタブが表示されていない場合は、まだ使用できないとのこと。
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