米Googleは14日(現地時間)、Google+のビデオ会議機能「ハングアウト」にGoogle Docsを共有する機能を追加したと発表した。スプレッドシートで作成した表など、さまざまなファイルを見ながらビデオ会議をすることができる。 ハングアウトはGoogle+の目玉機能の一つで、複数のユーザーでビデオ会議を行ない、その様子を多くの人に配信することもできる。新しい機能はハングアウトのツールバーに追加された「ドキュメント」からGoogle Docsのドキュメントを開くことができる。また、その場で新規にドキュメントを作成することも可能だ。ビデオ会議をしているユーザーでひとつのドキュメントを編集していくこともできる。 Googleではこの機能の利用例として、旅行計画を相談したり、学生が講義ノートをみせるといったケースを挙げている。もちろん、ビジネスでも利用できる機会は多いだろう。
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