BIGLOBEがアニメ総合ポータルサイト「アニメワン」にて、アニメファンからの投票による「春季(4月)アニメ新番組注目度ランキング」を発表した。 1位になったのは、高校麻雀部を舞台にした「咲-Saki-」のスピンオフ作品「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」。本編が美少女や個性豊かなキャラクターが多数登場し、熱いバトルの演出が人気だっただけに、注目度が高いようだ。 2位は米澤穂信の推理小説「古典部シリーズ」をアニメ化した作品「氷菓」。原作小説の人気に加え、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」など、数々の大ヒット作品を生み出してきた京都アニメーションの制作であることも、注目を集めた要因といえる。 3位には、高い人気を誇った「Fate/Zero」の続編、「Fate/Zero 2ndシーズン」が入った。クオリティの高い作画、豪華な声優陣、そして「魔法少女まどか☆マギカ」の脚本でも知られる虚淵玄による重厚なストーリーなどが人気を呼んだ。 この3作は1位655票、2位652票、3位651票と僅差。4位の「秘密結社 鷹の爪 NEO」も649票で迫っており、この4作が春アニメの“ビッグ4”と呼べる存在のようだ。5位には444票で「これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド」が入った。■アニメ新番組注目度ベスト101位:咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A (655票)2位:氷菓 (652票)3位:Fate/Zero 2ndシーズン (651票)4位:秘密結社 鷹の爪 NEO (649票)5位:これはゾンビですか? オブ・ザ・デッド(444票)6位:めだかボックス (401票)7位:アクセル・ワールド (369票)8位:エウレカセブンAO (333票)9位:坂道のアポロン (285票)10位:這いよれ!ニャル子さん (251票)