パナソニックは、スマートフォンと連携するスチームIHジャー炊飯器として、「SR-SX2」シリーズから2機種を発表した。販売開始は6月1日。価格はオープンで、予想実売価格は炊飯容量0.18~1.8Lの「SR-SX182」が99,000円前後、炊飯容量0.09~1.0Lの「SR-SX102」が95,000円前後。 同製品は日本国内のIHジャー炊飯器としては、初めてクラウドサービスに対応した製品(2012年3月15日現在、同社調べ)。製品の近くでスマートフォンを操作することで、タイトルや材料からレシピを検索。そのまま調理が行なえる。 そのほかクラウドサービスと連動した機能としては、お米の種類や炊き方、炊きあがり時間の設定などを最大6件まで登録できる「コース・予約設定」を用意。「マイレシピ登録」を利用することで、オリジナルのレシピを最大100件までクラウド上に登録できる。 炊飯機能としては、同社の独自技術を使用した「大火力おどり炊き」を新たに搭載。一粒一粒に均等に熱を通すことを可能とし、ふっくらとしたご飯を炊き上げられるという。 そのほかの特徴として、内釜の外面コートに断熱効果の高い金粉入りの塗料を採用。また、ご飯の量に応じた保温が可能な「エコナビ」を搭載し、従来の製品から消費電力を5%低減している。 おもな仕様の違いは本体サイズで、「SR-SX182」が幅29.1×高さ26.3×奥行き35.5cm、重さは約7.4kg。「SR-SX102」が幅26.5×高さ23.1×奥行き32.9cm、重さは約6.2kg。カラーバリエーションはルージュブラック/ホワイトの全2色。
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