レノボ・ジャパンは31日、13.3型Ultrabook(ウルトラブック)「IdeaPad U300s」のCore i5搭載モデル「108075J」を発表した。販売開始は2月3日。価格はオープンで、予想実売価格は110,000円前後。 「IdeaPad U300s」は2011年11月発売の13.3型ウルトラブック。当初はCore i7-2677M(2コア/1.8GHz)/256GB SSD搭載で本体カラーがクレメンタインオレンジの「108074J」(実売150,000円前後)の1機種のみであったが、今回、CPU/SSD容量をダウングレードし、価格を抑えたモデルを追加。Core i5-2467M(2コア/1.6GHz)/128GB SSD搭載で本体カラーがグラファイトグレーとなる。 バッテリの連続駆動時間は、Core i7搭載モデルが約7.4時間でCore i5搭載モデルが約7.5時間。そのほかの特長・仕様は同様で、デザインは天板から底板までをつなぎ目のないワンピースタイプ、本体の高さが最薄部14.9mm、重さが1.32kgのスリムコンパクトボディ。約3時間使用分のバッテリを30分で充電できるLenovo RapidChargeバッテリを搭載する。 液晶解像度は1,366×768ピクセル、OSはWindows 7 Home Premium SP1 64ビット版、メモリは4GB、無線LANは802.11b/g/n、インターフェースはHDMI/USB3.0/USB2.0/マイク/ヘッドホンなど、130万画素Webカメラ/マイク/ステレオスピーカーなどを内蔵、本体サイズは幅324×高さ14.9×奥行き216mm、重さは1.32kg(バッテリ含む)。