クチコミ・レビューのモノメディア「ZIGSOW(ジグソー)」では、東芝が5月31日に公式発表したTOSHIBA Ultrabook「dynabook V713」についてのユーザーレビューを、6月10日より公開している。 TOSHIBA Ultrabook「dynabook V713」は11.6インチ高精細フルHD(1920×1080)液晶ディスプレイをキーボード部から取り外し、タブレットとしての使用が可能なデタッチャブルUltrabookだ。液晶タッチディスプレイは、指先やペンで入力する際に筆圧や摩擦感を再現し、筆跡の遅れなどを解消し、スムーズな使い心地をめざした。 ZIGSOWではTOSHIBA Ultrabook「dynabook V713」のユーザーレビューを早くも公開している。実際に使用してみたからこそわかる使用感や魅力を伝えるほか、おすすめの使用方法なども紹介している。 なお今回は発売前の試作機をレビューしたため、市販される製品とは仕様が異なる場合がある。●ユーザーレビュー1(抜粋) 最大の特徴はキーボードとモニタが分離する(デタッチャブル)。キーボードドック、モニタ本体のそれぞれに、ACアダプターのコネクタが用意されています。タブレット状態での充電 / キーボードドックへ取り付け充電 どちらも可能です。 手書き入力の筆圧に対応しています。「筆圧強い=太い」となります。残念だったのは、文字の「ハライ」がうまく出来ないこと。フレアが吹くように開いてしまいます。 そして、なんといってもCAD利用。CADソフトを使ったところ、元々CAD向きの操作性ということもあり、抜群の使いやすさ。●ユーザーレビュー2(抜粋) 電池が不要の電磁誘導型のペンの使い心地はどうだろうか。タブレットPCのペンは、側面は右クリック、背面は消しゴムの役目を持つ。Wacomを使ったことがある人は戸惑うかもしれない。慣れの問題。 タブレットモードにすることで、重量は約870gとなる。iPadと持ち比べてみるとさほど違和感はない。普段使いはタブレットで十分かもしれない。 タブレットのトレンドとして回転向きの検知がある。ソフトキーボードはすぐわかるようにIMEの位置にあり、違和感なく使用可能だ。視界が狭くなる問題があるが十分だ。 個人的にタブレットPCで欲しい機能は全部入りに思える。Windows8、SSDを使用しているため起動も速い。タッチ、ペンを使用してみたいと言う人は、検討候補に入れて欲しい。
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