シャープは6日、メディアタブレット「GALAPAGOS」(EB-A71GJ-B)が、JR東日本が導入するモバイル型の案内機器に採用されたことを発表した。納入台数は114台で、JR東日本の主要駅45駅に配備される。 「GALAPAGOS」は、JR東日本の駅構内を巡回しながら案内を行うサービスマネージャが携帯し、さまざまな情報を表示して乗客に見せることを想定しているという。2012年1月下旬以降、首都圏の主要駅や地方の乗換拠点駅、ならびに訪日外国人の多い観光駅に順次配備される。 EB-A71GJ-Bは、7型ワイド液晶、WimAX搭載で、Android 3.2を搭載した機種。なお5.5型(EB-W51GJ)/10.8型(EB-WX1GJ)液晶搭載モデルは生産終了となっている。