NTTコミュニケーションズは18日、国際IPバックボーンの接続拠点を、3ヵ国3都市に開設すると発表した。 今回新たに開設するのは、ハンガリーのブダペスト、ルーマニアのブカレスト、ブルガリアのソフィア。2006年からトラフィック量が2倍以上増加している東ヨーロッパのインターネット需要に対応する。 NTT Comの国際IPバックボーンは、日本、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアなど世界主要各国に展開する高速・大容量のIP通信サービス。現在日米間550Gbps、アジア・オセアニア間453Gbps、日欧間87Gbps、米欧間100GbpsのISP業界最大級の帯域を持つグローバルTier 1バックボーンに直接接続することで、高速かつ安定的に配信することが可能となっている。