ASUSTeKは22日、Windows 7 Professional搭載タブレットPC「Eee Slate B121」の日本発売を発表した。販売開始は10月中旬。希望小売価格は139,800円。 同製品は、Intel Core i5-470UMプロセッサ(1.33GHz)を搭載したビジネス向けのタブレットPC。メモリは4GB、SSDは約64GBと、Core i5プロセッサと合わせてノートPC並みの性能を目指している。 OSにWindows 7 Professional(SP1適用済/32ビット/正規版)を採用するとともに、情報漏えいリスクを低減するTCG(Trusted Computing Group)Ver.1.2準拠のセキュリティチップ(TPM)を搭載するなど、セキュリティ性の高さをうたう。Windows XPモードの実行も可能。 ディスプレイは12.1型で、TFTカラータッチスクリーンFFS(Fringe Field Switching)液晶(LEDバックライト)。表示解像度は1,280×800ピクセル(WXGA)。タッチパネル技術には、マルチタッチセンサー(投影型静電結合方式)と、EMRペンセンサー(電磁誘導方式)を中心に構成されているワコムの「Wacom feel IT technologies」を採用し、タッチ/ペン入力に双方に対応する。 表示解像度はWebカメラは200万画素。インターフェイスはHDMIミニ出力/USB2.0×2/マルチメディアカードリーダー/マイクロホンなど。バッテリでの連続駆動時間は最大約3.8時間。本体サイズは幅312×奥行き207×高さ16mm、重さ約1.1kg。付属品として専用EMRペンなど。
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