ソニーは31日、HD有機ELパネルを搭載した3D対応ヘッドマウントディスプレイ『HMZ-T1』を発表、11月1日より発売する。仮想画面サイズは750型相当と、映画館クラスのワイドスクリーンで、映画やゲームなどのコンテンツを3Dで楽しめるという。価格はオープンだが予想実売価格は6万円前後。 HMZ-T1は、ヘッドマウントユニットとプロセッサーユニットで構成される。ヘッドマウントユニットのサイズは約210×126×257mm(幅×高さ×奥行)で、重さは約420g、モニターのほかヘッドホンも用意され5.1chバーチャルサラウンドを楽しむことができる。 31日に都内で開催された発表会の模様を写真でレポートする。