電通は16日、出版社がコンテンツの入稿・販売管理・広告管理を一元的に行える、電子雑誌業務支援システム「マガポート」(Magaport)を開発したことを発表した。同社が運営する電子雑誌書店「マガストア」、および複数の電子書店へ対応する。 すでに複数の電子書店において、この業務支援システムは活用されており、マガストアなどに参加する出版社約100社、270誌向けにシステムの提供を開始したとのこと。「マガポート」は出版社がローコスト・短時間で電子雑誌に参入できる「広告も含めた電子雑誌販売のためのワンストップ型サービス」を目指しており、コンテンツ管理、閲読データ管理、広告管理、売上データ管理の4つの機能を備えたサービスとなっている。出版社は「マガポート」を活用することにより、コンテンツ管理業務の効率化だけでなく、販売情報、閲読情報、および広告の管理を行うことが可能となる。広告管理では、読者の閲読状況をログ集計、分析することが可能。
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