情報通信関連の最新技術やソリューションが集まる展示会「Interop Tokyo 2011」が8日~10まで幕張メッセにて開催される。今年はディザスタリカバリ、クラウド、データセンター、IPv4枯渇/IPv6移行、グリーンITのような、企業の課題解決につながるテーマが中心となっている。ネットワーク技術者を対象に各分野の技術知識を提供するコンファレンスは、前日の7日より開催。
開催18年目を迎えるInterop Tokyoだが、主催のInterop Tokyo実行委員会は、同時開催される「IMC(Interop Media Convergence) Tokyo」と「デジタルサイネージジャパン」と合わせて、約14万人の来場者を見込んでいる。展示ブースにはシスコシステムズや富士通、NECをはじめ約150社余りが出展。またIPv4の枯渇問題やクラウド、データセンター、スマートグリッドなどをテーマに15の講演が予定されている。