シャープと新神戸電機は1日、被災地の復興を支援するため、「ソーラー発電システム」を出荷した。この「ソーラー発電システム」により、太陽光で発電した電力を用いて、携帯電話の充電やLED電球の点灯、テレビの視聴などが可能となる見込み。 設置場所は、宮城県気仙沼市(気仙沼地方青果市場)、南三陸町(ベイサイドアリーナ)、石巻市(石巻市役所ほか)、東松島市(東松島市役所)など。防衛省の協力により、小牧基地から松島基地へ空輸、陸上輸送で送られ設置となる予定。