総務省は22日、岩手県、福島県、宮城県における「緊急消防援助隊の活動状況」をサイトに発表した。 被災地には北海道、青森、栃木など各地から被災者救助や搬送応援にかけつけており、その数は岩手県に99隊440人が、福島県に100隊372名が、宮城県に308隊1438名。このうち原発対応関係には、東京消防庁42隊136名、大阪市消防局16隊53名、横浜市消防局14隊41名、川崎市消防局10隊32名、新潟市消防局2隊4名、浜松市消防局1隊5名があたる。3県の合計は507隊2,250名。 警察庁による18時の発表では死者・行方不明者の数は22,641名となっている。