日本マイクロソフトと青森県に本社を置くIT企業 ページワンは22日、避難所や避難者の情報管理、避難所で働くボランティアの管理、緊急支援物資の管理を目的としたクラウドサービス「震災復興支援システム」を、被災地域の自治体や救援活動を行うNPOを対象に、無償で提供すると発表した。 「震災復興支援システム」は、日本マイクロソフトのクラウド型CRM(顧客関係管理)「Microsoft Dynamics CRM Online」を、避難所運営に最適化したもので、避難所や避難者に関する各種情報を体系的に整理、一元管理することができる。クラウドサービスであることから、新たなITシステムの設置や過剰な電力消費を必要とせず、情報を管理することができる。 利用方法は、専用Webサイト(http://www.pageone.ne.jp/shinsai/)から申し込み、事務局からの案内を受けたのち、Webサイトからテンプレートをダウンロードする。
【Interop Tokyo 2018】ネットワーク機器をクラウド管理!ディーリンクジャパンからIoT時代の新提案 2018年6月14日 ディーリンクジャパンは6月13日、幕張メッセで開催中の「Intero…