近年「企業の社会的責任(CSR、Corporate Social Responsibility)」の観点などから、自社がいかに環境に配慮しているかを、企業みずからがホームページなどで告知するケースが増えている。日本ブランド戦略研の今回の調査は、それらのページを「環境サイト」とし、その整備状況を調査したものとなっている。2011年2月時点の220社の環境サイトの整備状況について調査を実施。基本情報(環境/CSR報告書に基づく情報)、サポート、ブランディング(特集やスペシャルサイト)の3つの情報について、情報量や掲載方法などが十分であるかを、あらかじめ設定したチェックリストに基づいて行った。