ソフトバンクテレコムとヴイエムウェアは22日、ハイブリッドクラウド事業で提携することを発表した。ソフトバンクテレコムは、日本国内初の「VMware vCloud Datacenter Services」認定サービスプロバイダとしてサービスを提供する。 「VMware vCloud Datacenter Services」は、VMwareクラウドプラットフォームを基盤とした、エンタープライズハイブリッドクラウドを実現するサービスの名称。ソフトバンクテレコムでは、3月より顧客対象を限定して早期検証プログラムを提供開始、さらに7月よりハイブリッド クラウド サービスの提供を開始する。今回の提携でソフトバンクテレコムは、専任のセールス・マーケティングおよび導入支援のためのエンジニアリング組織を編成し、サポートを提供するとのこと。 ソフトバンクテレコムのハイブリッドクラウドサービスは、ヴイエムウェアが提供するクラウドプラットフォーム「VMware vSphere」「VMware vCloud Director」「VMware vShield」によって構成され、クラウドのセキュリティを確保するため、「VMware vShield」、レイヤ2ネットワークの分離、役割ベースのアクセス コントロール、およびLDAPの統合を備えた安全なVMwareソフトウェアのスタックを基盤に構築される。
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