米アップルは現地時間15日、App Storeにおける定期購読サービスが可能になったことを発表した。 3日にiPad初の定額課金モデルとして、日刊紙「The Daily」の配信が開始されたばかりだが、今回の発表を受け、出版社などのコンテンツ提供者は雑誌、新聞、ビデオ、音楽などのコンテンツをApp Storeを通じて定額課金で提供できることになる。 課金の期間はさまざまで、1週単位、1ヵ月単位、2ヵ月単位、3ヵ月単位、1年単位、2年単位を設けた。また、金額は提供者側で設定可能。購読者は自分のアカウントページで自動延長のキャンセルを含む管理を行なうことができる。 App Store経由での定期購読申し込みの場合、アップル側は売上の30%を受け取る仕組みだ。一方で、アップルでは、出版社などによる自社サイトなどでの定額課金サービスを認めている。こうした外部での課金サービスからの売上は出版社側の総取りとなり、購入者情報のやり取りも行なわれない。ただし、アプリ外で出版社などが単独でサービスを提供する場合は、App Storeでのアプリは必ず同額もしくはそれより低い金額設定にすることが義務付けられ、提供アプリ内に自社サイトなどへのリンクを貼ることはできない。 現在、病気療養中であるCEOのスティーブ・ジョブズ氏は、今回のサービスに関して次のようなコメントを寄せた。「もしコンテンツ提供者がアプリ外で定期購読サービスを行なうなら、App Storeでの提供は同等かもしくはそれよりよいものにしてほしい。我々は、この革新的な定期購読サービスが出版社にとってのデジタルコンテンツ発展の新しい機会になると信じている」
「Apple Vision Pro」「Apple Intelligence」……これを見れば全てわかる!アップル新発表のポイント【WWDC24】 2024年6月11日 日本時間2024年6月11日午前2時に開催されたAppleの発表イベント…
なぜラジオのイベントが東京ドームを満員にできたのか? オールナイトニッポンPが初の著書『今、ラジオ全盛期。静かな熱狂を生むコンテンツ戦略』! 2025年1月1日 オールナイトニッポンの冨山雄一氏がラジオ業界の20年の変遷を…