アイ・オー・データ機器は、PC画面の表示内容を無線LAN経由でテレビ画面に映し出せる「インテル ワイヤレス・ディスプレイ(WiDi)」対応のアダプタ「WDA-X1」を発表。3月中旬から発売する。価格は13,125円。 同製品は、インテルWiDiに対応することでテレビをPCのディスプレイとして利用できるようにするテレビアダプタ。HDMIもしくはコンポジット(RCA)で本体をテレビと接続し、インテルWiDi対応PCから無線LANで送信されてきたPC画面の表示内容を受信し、テレビ画面に映し出すことができる。 PCとテレビの2画面で表示内容を別々にするマルチディスプレイモードと、2画面を同じ表示内容にするクローンモード、PC画面をOFFにしてテレビ画面のみに表示するモニターオフモードという3つの表示モードから選択可能。解像度は1,920×1,080ピクセルのフルHDに対応し、PCに保存した映像や写真のほかインターネット動画の再生などを楽しめる。 無線LANルータのようなデザインで、縦置き/横置きのほかVESAマウントによりテレビ背面への取り付けが可能。横置きの状態で本体サイズは幅146×高さ28×奥行き99mm(脚部含む/突起部除く)、重さは約200gという小型・軽量ボディとなっている。 インテルWiDiに対応するPCのみ利用可能で、対応OSはWondows 7 64/32ビット版(Starter除く)。無線LANはIEEE802.11a/g/n。付属品はVESA取付兼縦置きスタンド/テレビ取付用ネジ×2/HDMIケーブル(1m)/ACアダプタなど。
【Interop Tokyo 2018】「WLX313」はヤマハ初のトライバンド対応AP!接続台数や通信の安定性が向上 2018年6月14日 ヤマハは6月13日、幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2018」…