スターティアラボは3日、顧客管理が可能なデータベース機能を搭載したCMSをパッケージしたホームページ制作サービス「Digit@link CMS 2」の提供を2~3月中に開始すると発表した。顧客管理機能のほか、ドラッグ&ドロップによるコンテンツの移動ができる機能が実装された。 同サービスは、データベースの構築や、問い合わせフォームの作成などを自社で行えるほか、会員限定ページの作成、サイト内検索機能などの各種機能が実装されている点が特徴。将来的には電子ブック作成ソフトのSaaS版「AcriBook SaaS」や、社内ファイル管理システム「Spider Lib」など、同社の他のサービスとの連携を強化するとしている。 さらに同社は今後、ホームページからの集客強化を図る中堅・中小規模の製造業を対象に、提案活動を行っていくという。 尚、2日~4日まで東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターTOKYOにて開催されている「PAGE2011」にて同社は、電子ブック作成ソフト「Digit@link ActiBook」のデモを行っている。