「Wireless Japan 2010」の会場内には、スマートフォン関連の小さなブースを集めた「SMART PHONEゾーン」が設けられている。その一画にあるNECビッグローブのブースでは、BIGLOBEが運営するAndroid向けアプリ・コンテンツのマーケットプレイスサービスである「andronavi」の展示が行われている。 androidnaviのサイトは今年1月にオープンし、厳選したアプリの詳しいレビューやAndroid関連の特集記事掲載などで、他サイトと大きな差別化を図っているのが特徴だ。そのレビューも、単なるアプリの紹介にとどまらない。実際にアプリを使いこなした上で、おすすめの使い方を提案するというもので、アプリの性質によっては、画面のスクリーンショットだけでなく動画も使って紹介している。アプリ購入前に知りたいポイントを的確に押さえており、ユーザーが安心してアプリを購入できるように配慮されている。 また、同サイトは、今年5月にAndroid搭載端末から目的のアプリをスムーズに検索できる専用androidnaviアプリを提供したほか、PCからも購入手続きができるようにするなど、使いやすさを大きく向上させた。 そんなandroidnaviが、今年8月下旬にリニューアルを予定しているという。目玉は、アプリやコンテンツを保護するアクティベーション機能の搭載で、これにより電子書籍やゲームなどの配信にまで、すそ野を広げていくという。さらに、個人開発者の無料アプリの配信受付けも開始する。なお、個人開発者向け有料アプリの配信は将来対応予定とのこと。
なぜラジオのイベントが東京ドームを満員にできたのか? オールナイトニッポンPが初の著書『今、ラジオ全盛期。静かな熱狂を生むコンテンツ戦略』! 2025年1月1日 オールナイトニッポンの冨山雄一氏がラジオ業界の20年の変遷を…