ソニーDADCジャパン(DADJ)とソニーピーシーエル(ソニーPCL)は、「Blu-ray 3D」ソフトの国内向け制作・生産サービスを7月1日から開始すると発表。 ソニーPCLは、マスター映像の品位を保ちながら高画質の3Dに圧縮するMPEG-4 MVCエンコーダーや、3D対応オーサリングソフトウエアなど、ソニーグループで開発された技術を導入した「Blu-ray 3D」オーサリング環境を新たに構築した。 一方、DADJでは、原盤製作プロセスの3D対応を行なうとともに、「Blu-ray 3D」ソフトの製品検査体制などを新たに導入。「原盤製作用データ」を使った原盤製作からディスクの製造、パッケージングまで、「Blu-ray 3D」ソフトの生産を同社静岡工場内で行なうことが可能となった。 そこで両社が連携を図り、ソニーPCLによるエンコードやオーサリングなどから、DADJ静岡工場でのディスク製造やパッケージングに至るまでの一貫した「Blu-ray 3Dソフトの制作・生産体制」を構築。今後、拡大が予想される3D市場での「Blu-ray 3D」ソフトの普及を積極的にサポートするという。 両社は、これまでにもDVDソフトやBlu-rayソフト、UMDRVideoなどの制作・生産で連携体制を構築してきたが、さらに「Blu-ray 3D」ソフトの制作・生産においても連携を強化した形となる。
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