「E05SH」は、構内PHSや無線LANに対応するSDIOカードが装着可能となっているが、RFIDリーダ/ライタ機能を搭載したSDIOカード(RFIDカード)をあらたに開発する。その後、現行のE05SHをベースにあらたな商用端末として提供するとのこと。該当端末は、今年度中に提供開始されるとともに、賛同メーカーと連携して、携帯電話を活用したRFIDソリューションの提供を進めていく予定とのこと。また、オープンなアプリケーションプラットフォームである「.net by au」についても、RFIDに対応することで、オープンなアプリケーション開発環境を提供し、RFIDを利用した総合的なビジネスソリューションへの拡張を可能とする。