米調査会社iSuppli(アイサプリ)は7日(現地時間)、アップルの「iPad」の原価を$259.60であるとした分析結果を発表した。同社は「iPad」を分解し、部品のコストや、製造元を調べた。ちなみに販売価格は$499から。 それによると、「iPad」の各部品のコストで最も高価な部位が、9.7インチのディスプレイで$65。このディスプレイはIPS方式(In-Plane Switching)を採用しており、従来のLCD方式に比べ、視野角が広く、見る角度によって色が変化しにくいという特徴がある。製造元は韓国のLG Displayだという。 その他の製造元では、台湾のWintekがタッチスクリーンを、韓国のSamsungがSDRAMやパワーマネージメントICを担当しているという。 iSuppliは2月に行った事前予想で、iPadの製造コストを$229.35と見積もっていたが、それを上回る形となった。
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