クラウドコンピューティングに関する技術で、参加者の創造性を発揮するものを広く募集するため、課題は自由とのこと。アイデアは2月9日よりInterop TokyoオフィシャルWebサイトを通して募集が開始されており、6月2日に行われる審査を経て入賞を果たした技術は、6月9日のInterop Tokyo 2010の会場で表彰される。またその場で、作成したコードのライブデモンストレーションを行って来場者に披露することとなる。当日の検証・ライブデモ環境として、Interop Tokyo 2010会場に設置されるShowNet、StarBED Projectが用意したクラウド)を1000台(予定)を上限として使用。ソフトウェアとしてmemcached、Hadoop、Hypertable、Overlay Weaverなどを利用する。2名以上のチーム単位で参加し、オリジナルのプログラム、ツール群を持ち込むことを前提とする。
Interop Tokyo 2010は、2010年6月7日(月)〜11日(金)に幕張メッセにて開催される予定。
《冨岡晶》