パシフィコ横浜で18日から開催の「Embedded Technology 2009」では、ユビキタスがAndroidを使った1秒ブートをデモしていた。Androidデバイスの起動には、通常数秒から1分かかる。ところが、デモされていたのは約1秒足らずの起動。同社では「Ubiquitous QuickBoot」と呼んでおり、必要最低限のシステム起動に必要なメモリー領域だけを最初にRAMに展開して起動する方式をとっている。