センチュリーは、同社のブランド「plus one」から8V型液晶ディスプレイの新製品「LCD-8000V」の発売を開始。価格はオープンで、直販価格は15,800円。 同製品は、解像度が800×600ピクセル。場所をとらない省スペースなサブディスプレイとして手軽にデュアルディスプレイを楽しめる。また、サーバーのメンテナンスやシステム監視用のメインディスプレイとしても使用可能だ。 インターフェースはミニD-sub15ピンで、バッテリはUSBバスパワーを採用。USBポートは電源供給のみとなり、ACアダプタを使用しない低消費電力仕様となっている。同社から発売している「iArm」シリーズのUSB-AC充電器を利用すれば、コンセントからもバッテリ供給が可能となる。 そのほかにも、収納式の専用チルトスタンドが付属。ディスプレイの角度を3段階に調節できる。また、傷つきやすい液晶部を保護する専用液晶保護カバーも付属する。 おもな仕様は以下のとおり。●LCD-8000V・液晶ディスプレイ:8V型・解像度:800×600ピクセル・輝度:250cd/m2・視野角:上下120度/左右140度・インターフェース:ミニD-sub15ピン/USB(バスパワーのみ)・消費電力:2.5W・本体サイズ:幅210×高さ151.5×奥行き32mm・重さ:約508g・付属品:専用チルトスタンド/専用液晶保護カバー/専用電源ケーブル/専用VGAケーブルなど