ブースを見る限り、今回のCEATECは3Dテレビの技術競争と言っても過言ではない。メガネをかけて映像体験をしようという来場者の行列をあちこちで見ることができた。ソニーもそのひとつで、詳細はこちらで紹介済みだ。ただ、ステージでアピールされていたのは、それら3D映像を作るための単眼レンズの3Dカメラだ。制作ソースから映画館、そして家庭のテレビまで一連のビジネス展開を視野に入れた戦略がうかがえる。