グーグルは15日、Android有料アプリケーションサービスにおいて、デベロッパー向けサイトを開始したことを発表した。 「Androidマーケット」はオープンなアプリケーション配布システムで、ユーザーは気に入ったアプリを購入、ダウンロードしてAndroid搭載携帯で使用できる。デベロッパー向けサイトには、作成したアプリケーションやゲームを、「Androidマーケット」を通じてユーザーに紹介するためのインフラや検索機能、その他のノウハウなどが用意されている。グーグルが日本のデベロッパー向けサイトを公開したことにより、日本でも「Androidマーケット」を通して有料アプリケーションの販売が可能となる。 デベロッパーは、自作のコンテンツをGoogleがホストするオープン サービスである「Androidマーケット」を通じて公開するために、デベロッパー プロフィールの作成、クレジットカードによる登録料($25.00)の支払い(Google Checkoutも利用可能)、「Android マーケット デベロッパー販売/配布契約書」への同意の3つが必要となる。あとはコンテンツをアップロードし、説明を記述すれば公開可能となる。 アプリケーションは有料/無料いずれも公開可能。ただし現在、ユーザーが日本で入手できるのは、無料アプリケーションのみとなっている(今後改善される予定)。なお日本で登録をしたデベロッパーが作成したアプリケーションは、国外のユーザーにも日本円で表示される。アプリを購入したユーザーには、日本円での金額に相当する額がユーザーの現地通貨で請求され、日本のデベロッパーには、売り上げごとに収益の70%が日本円で支払われる。
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