ホワイトハウスは20日(現地時間)、病院やヘルスケア関連事業者が電子カルテを導入するのを支援するために12億ドルの助成金を当てると発表した。助成金は米国再生・再投資法案(ARRA)を活用する。 米保健福祉省(HHS)のSebelius氏は「電子カルテシステム活用の拡大はヘルスケアシステムの拡大に欠かせないもの。電子カルテは医療ミスを低減し、米国国民のために医療ケアの質を改善してくれるものになるだろう」とコメントしている。