石田晴久氏(1936年10月30日生、満72歳)が、9日午前7時00分、心筋梗塞のため東京都内の病院にて逝去した。 石田晴久氏は「プログラミング言語C」の翻訳をはじめ、C言語およびUNIXの普及に貢献し、日本のPC/ITの礎を築いた業界の第一人者。東京大学理学部物理学科を卒業後、MIT研究員、電気通信大学助教授、東京大学助教授および教授、多摩美術大学教授を経て、現在はサイバー大学IT総合学部長および東大名誉教授を務めていた。※[お詫びと訂正]初出時、石田氏の経歴に関する記述において一部誤りがございました。ここに訂正するとともに、お詫び申し上げます。