インテル、エー・アンド・デイ、日本電信電話、NTTデータ、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、オムロンヘルスケア、シーエスアール、シャープ、タニタ、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンの14社の企業が同アライアンスに加盟しており、今後ガイドラインに準拠した製品やサービスを日本市場向けに開発する計画となっている。具体的には、Bluetooth内蔵体重計、コンティニュア対応歩数計、BlueCore Bluetooth HDP 対応シリコンプラットフォーム、対応ノートPC、対応USBスタック搭載マイクロコントローラなどが開発中だ。
具体的には、ユーザは、複数の健康管理機器を、IEEEやBluetooth、USBなどを使ってPCや携帯電話などに接続することで、個人の健康情報管理に役立てることができる。たとえば、体組成計、血圧計などの複数の健康管理機器をワイヤレス・ネットワークで PC につなぎ、各々の計測データを転送すると、PC 上のアプリケーションを使ってすべての健康データを一元管理することができるようになるとのこと。
《冨岡晶》