パナソニックは21日、頑丈設計ノートPC「TOUGHBOOK(タフブック)」の13.3型液晶「CF-30」シリーズと10.4型液晶「CF-19」シリーズの新モデル、屋外での視認性を高めた「CF-30K」「CF-19K/L」を発表。2月13日より販売する。価格はオープン。 両シリーズは、TOUGHBOOKブランドで初めてOSにWindows Vista Businessを搭載したモデルとして2008年6月に発売。今回の新モデルでは従来モデルに比べて屋外での視認性を高め、CF-30Kでは高輝度液晶に円偏光フィルムを追加し、反射率を1/3以下に低減。CF-19K/Lでは、2倍の1,000cd/m2の高輝度液晶(LEDバックライトシステム採用)を搭載するという。 ほかにもCPUにインテル最新のCentrino 2を搭載するなど、基本性能を強化している。また、約90cmの高さからの落下をはじめ、衝撃・振動・水・ホコリに強い頑丈設計であることなど、前モデルからの特徴を受け継いでいる。そのほかの主な仕様と同社直販サイト価格は次のとおり。●CF-30/CF-19共通の仕様・メモリ:2GB(最大3GB)・チップセット:GS45 Express・HDD:160GB・LAN:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T・バッテリ駆動時間:10時間・付属品:ACアダプタ/バッテリパックなど●CF-30共通の仕様・ディスプレイ:13.3型液晶(タッチパネル機能付き)・解像度:1,024×768ピクセル(XGA)・CPU:低電圧版Core 2 Duo SL9300(1.6GHz)・無線LAN:IEEE802.11a/b/g/nドラフト2.0準拠・インターフェース:USB×3/RJ45/ミニD-sub15ピン/IEEE1394/ステレオミニ/SDメモリーカードスロットなど・その他機能:Bluetooth Ver2.1+EDR・バッテリ充電時間:5時間(電源OFF時)・本体サイズ:幅302×高さ67.5-69.5×奥行き292mm・重さ:3.8kg●CF-30KW1AAS・OS:Windows Vista Business SP1(XPダウングレードサービス)・同社直販サイト価格:453,180円●CF-30KW1AJS・OS:Windows Vista Business SP1・同社直販サイト価格:453,180円●CF-19共通仕様・ディスプレイ:10.4型液晶(タッチパネル機能付き)・解像度:1,024×768ピクセル(XGA)・CPU:低電圧版Core 2 Duo SU9300(1.2GHz)・インターフェース:USB×2/RJ45/ミニD-sub15ピン/IEEE1394/ステレオミニ/SDメモリーカードスロットなど・バッテリ充電時間:4.5時間(電源OFF時)・本体サイズ:幅271×高さ49×奥行き216mm・重さ:2.3kg●CF-19KW1AAS・OS:Windows Vista Business SP1(XPダウングレードサービス)・無線LAN:IEEE802.11a/b/g/nドラフト2.0準拠・その他機能:Bluetooth Ver2.1+EDR・同社直販サイト価格:324,760円●CF-19KW1AJS・OS:Windows Vista Business SP1・無線LAN:IEEE802.11a/b/g/nドラフト2.0準拠・その他機能:Bluetooth Ver2.1+EDR・同社直販サイト価格:324,760円●CF-19LC1AAS・OS:Windows Vista Business SP1(XPダウングレードサービス)・同社直販サイト価格:310,270円●CF-19LC1AJS・OS:Windows Vista Business SP1・同社直販サイト価格:310,270円