アラブ首長国連邦ドバイのi-mateと日本通信は3日、「i-mate Ultimate 8502 スマートフォン」を日本市場に投入することを発表した。 「i-mate Ultimate 8502 スマートフォン」がJATE(財団法人 電気通信端末機器審査協会)およびTELEC(財団法人テレコムエンジニアリングセンター)の認証を受けたもので、日本通信が法人市場を中心とした端末投入のためのサポートを行う。また「i-mate Ultimate 8502 スマートフォン」はSIMロックフリーの状態で提供される予定。 「i-mate Ultimate 8502 スマートフォン」はWindows Mobile 6.1を搭載、タッチスクリーン、両手で入力できるQWERTYキー、GPS、ワイヤレスLAN、Bluetooth通信、外部メモリ(MicroSD)などに対応する。通信方式は3バンドUMTS/HSDPA/HSUPA: 850/1900/2100 MHz、4バンドGSM/GPRS/EDGE: 850/900/1800/1900 MHzに対応。サイズは約116×55×15mm、重量約140g(電池パック装着時)。外部モニター出力(コンポジット)にも対応し、スクリーンでのプレゼンテーションやテレビ電話などでも利用可能。アプリケーションとしてWord Mobile、Excel Mobile、PowerPoint Mobileを搭載する。日本では、i-mateの「i-Q ソリューション」をサポートし、Secure i-Qによるリモートロックやデータ削除、Professional i-Qによる端末管理に対応する。