シーアンドシー・サンパックは5日、携帯性に優れたデザインのデジタル一眼レフ対応コンパクトストロボ「RD2000」を発表。価格はオープンで、予想実売価格は12,800円。キヤノン用を8月30日、ニコン用を9月5日に発売する。ソニー用は発売日未定。 同製品は、シューが格納できるデザインで持ち運びに便利な軽量コンパクトボディのストロボ。単3形乾電池×2本で動作し、ニッケル水素乾電池使用時の最大発光回数は約280回、チャージ時間は約4秒になる。 ガイドナンバーは最大20。自動的に光量調整を行う各社のTTLオート機能に対応し、カメラに装着して電源を入れるだけで簡単に撮影できる。そのほか、15分放置すると自動的に電源が切れる「オートオフ」、上90度まで可動する「バウンス」手動で光量を増減できる「EV補正」などの機能や、広角レンズ16mm以上の焦点距離に対応する「ワイドパネル」を備える。 本体サイズは幅60×高さ43.5×奥行き88mm。重さは170g