キヤノンは24日、普及型デジタル一眼レフカメラの新モデル「EOS Kiss X2」を発表。3月下旬に発売する。価格はオープンで、本体の予想実売価格は90,000円、標準レンズキットは100,000前後。 同製品は、「EOS Kiss Digital」シリーズの最新モデルで、約1,220万画素CMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC III」を搭載したデジタル一眼レフカメラ。約3.5コマ/秒の連写機能や、9点測距AFを装備する。 今回、リアルタイムの映像を液晶モニターで確認しながら撮影できるライブビュー撮影機能を搭載。記録メディアにはSDメモリーカードを採用した。●EOS Kiss X2撮像素子:APS-CサイズCMOSセンサーディスプレイ:3型液晶連続撮影:約3.5コマ/秒シャッタースピード:1/4000〜30秒内蔵ストロボ:ガイドナンバー13 記録メディア:SDメモリーカード/SDHCメモリーカード バッテリーフル充電時撮影枚数:最大約600枚インターフェース:USB2.0/ビデオ端子など本体サイズ:幅128.8×高さ97.5×奥行き61.9mm 重さ:475g