東芝は8月より、Serial ATAインターフェイス採用で、業界最大クラスの記憶容量160GBを実現した1.8型ハードディスク装置「MK1617GSG」を商品化、量産を開始する。80GBモデルの「MK8017GSG」も同時に商品化となる。 新商品は1.5Gbpsのインターフェイス速度と5,400rpmの回転速度、15msecの平均シーク時間により、パラレルATAインターフェイス採用のHDDと比べ、高速なアクセス処理が可能となっている。従来機種「MK1216GSG」(120GB)と比較し、「MK1617GSG」では約75%のエネルギー消費効率、内部転送レートの約17%向上を実現しているとのこと。EU(欧州連合)RoHS指令にも適合する。 MK1617GSG、MK8017GSGともに外形サイズは54.0×78.5×8.0mm。
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