東芝は、企業向けノートPCのラインアップ刷新を発表。従来モデルよりスペックを強化した「dynabook SS M42」「dynabook Satellite J72」「同K22」「同T40」の4製品を16日より順次販売開始する。
SS M42は、解像度1,280×800ピクセル対応の13.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載するモバイルノートPC。重さ1.9kgの軽量・コンパクトボディに、DVDスーパーマルチドライブやIEEE802.11a/b/g準拠の無線LAN、メモリーカードスロット、i.LINKコネクタなどを装備。Core 2 Duo T8100(2.10GHz)およびCeleron 560(2.13GHz)搭載の2モデルを用意。価格は186,900円から。
Satellite J72は、DVD-ROMドライブのほか、FDDドライブを標準装備する3スピンドルの15型ノートPC。シリアル/パラレルコネクタやPS/2コネクタなどのインターフェースを装備し、従来のメディア/周辺機器への対応を図っている。Core 2 Duo T9300(2.50GHz)/T8100/Celeron 560搭載の3モデルを用意。価格は171,150円から。
Satellite K22は、堅牢性を備えた15.4型ワイド液晶搭載ノートPC。高さ100cmからの落下衝撃や、100ccの浸水に耐える仕様となっている。Core 2 Duo T8100/Celeron 560搭載の2モデルを用意。価格は166,950円から。
Satellite T40は、15.4型ワイド液晶搭載ノートPC。Core 2 Duo T8100/Celeron 560搭載の2モデルを用意。価格は150,150円から。
全モデルとも、標準メモリは512MB(最大4GB)で、HDDは80GB。OSはWindows Vista Bussinessを搭載するほか、XPへのダウングレードにも対応する。
《花》