シャープは12日に、同社製のワンセグ受信対応携帯電話が、2008年5月末に累計出荷台数1,000万台を突破したことを発表した。 2006年5月に「AQUOSケータイ」第1弾モデルである「SoftBank 905SH」を出荷して以来、約2年間での達成となる。同社のワンセグケータイは全23機種(最新機種は2008年4月発売の「FOMA SH705iII」)となるが、ワンセグケータイで累計1,000万台を突破したのは、業界では初とのこと。 なおシャープは、昨年10月末に500万台達成を達成しており、そこから7か月間でほぼ倍の台数を出荷したこととなる。また今年4月には業界全体で累計出荷台数3,000万台を突破しているため、ワンセグケータイのほぼ3台に1台がシャープ製と言うこととなる。