日本サムスンは12日、同社の液晶ディスプレイ「SyncMaster」シリーズの新ラインアップとして、新デザインを採用する22V型ワイドモデル「2253BW」および20V型ワイドモデル「2053BW」の2製品を発表した。いずれも価格はオープン。発売時期は、2253BWが3月中旬、2053BWは4月中旬としている。 今回発表された2製品はいずれも、「水を想わせる新感覚デザイン」をテーマとして開発された液晶ディスプレイ。ベゼルアンダー部にアクリルプレートを配置し、青色LEDの電源ランプを装備。電源ON時には青色の灯りアクリルプレートに反射する仕様となっている。 液晶パネルの主なスペックとして、解像度は1,680×1,050ピクセル、輝度300cd/m2、コントラスト比1,000:1(ダイナミックコントラスト比8,000:1)、応答速度2ms、視野角は上下160度/左右170度。 インターフェースはHDCP対応のDVI-DおよびミニD-Sub15ピンのデジタル/アナログ両系統を装備。スタンドを含む本体サイズは、2253BWが幅513.7×高さ400.3×奥行き219mmで、重さは5.1kg。2053BWは幅472.9×高さ374.9×奥行き219mmで、重さは4.4kg。
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