小桧山氏「IA系の主流であるVMwareと、UNIX系のVSE(Virtual Server Environment)の2つに分かれますが、いずれも統合管理ツール“System Insight Manager”で一元管理できます。また、従量課金ソリューションも組み込んでおり、あらかじめ予備CPUを搭載しておき負荷がかかった時点で使用する“Instant Capacity(iCAP)”、30日分の使用権を購入し必要時にだけ使用する“Temporary iCAP”、そしてCPUの使用率で課金する“Pay Per Use”という3つのメニューを用意しています。HPの各種ソフトウェアの料金体系は仮想化に対応済みですが、他のソフトウェアベンダーさんの対応はまだそれほど進んでおらず、今後が注目されるところです」