厚木伊勢原ケーブルネットワークは、6月20日に、スタンダードコースの下り速度を現在の640kbpsから、1Mbpsに増速すると発表した。局内での設定変更後に、ユーザ側でモデムをリセットすると、あらたな速度設定が有効になる。(リセット方法については、厚木伊勢原ケーブルのウェブサイトで公開されている)
東京めたりっく通信は、Arescom社製ADSLモデムに付属しているACアダプタについて、長時間連続使用すると異常発熱を起こす可能性があるとして、交換・回収を行うと発表した。昨年5月、一部に発熱のおそれがあるとして一部の製造番号を対象に交換を行っていたが、対象外となっていた番号のアダプタからも異常発熱するものが見つかったため、Arescom製モデム利用者を対象に、全数交換に踏み切った。
東京・墨田区のさくらケーブルテレビは、6月末から8月にかけて通信速度増速・料金値下げを含むインターネットサービスの全般的な強化を行う。
Yahoo! BBは、大阪府・兵庫県を中心いリーチDSL対応局を追加した。また、佐賀県では基山局が局舎工事が完了した。同局のネットワーク接続工事は24日に予定されている。
NTT-MEは、NTT-X・日商エレクトロニクスとの提携により、市販のパッケージソフトをストリーミング方式で配信する実験を開始した。実験期間は本日より7月14日までで、サービスの利用は無料。
メルコは、ブロードバンド回線でも使用可能なISDNダイヤルアップルータ「WLAR-128」「WLAR-128G」の最新ファームウェアの配布を開始した。WindowsMessengerの音声・ビデオチャットに対応している。BroadbandファームウェアはVer.3.10、ISDN回線用ファームウェアはVer.2.30となる。
6月4日に障害が発生したばかりのBBフォンであるが、8日土曜日の日中にも利用できない状況が続いていたことが明らかにされた。当分は、長時間の通話や遠距離通話の前にインジケータでBBフォンが動作中かどうか確認したほうがよさそうだ。
NTTコミュニケーションズは、総務省に対して5GHz帯の無線を利用した屋外無線LAN実験局の免許を申請したと発表した。
パステムセゾンは、無線LANを利用した店舗内インターネット接続サービス「hot-point(ホットポイント)」の提供を開始すると発表した。無線LAN対応ルータやブロードバンド回線をパッケージにしたサービスで、レストランやホテル、喫茶店などへの普及をはかる。
NTT東日本は6月25日までに、「フレッツ・グループアクセス」の提供エリアを管内全域に拡大する。
ソフォスは、開催中のFIFAワールドカップ日韓大会の試合結果提供を装って感染を広げるウイルス「VBS/Chick-F」に関して注意を呼びかけている。
NTTコミュニケーションズは、自社でネットワークを持たない中小ISPなど向けにOCNのネットワークを提供する「OCNバーチャルコネクトサービス」を6月13日より開始する。これまで提供されていた従量タイプのダイヤルアップ接続に加え、フレッツ・ADSLおよびBフレッツ各メニューに対応した。
中国通信ネットワーク(CTNet)は、岡山県内の2交換局でADSLのサービス提供スケジュールをさらに繰り下げた。
NTT西日本は、8Mタイプのフレッツ・ADSLのサービスについて高知県・宮崎県など9県57市町村で新規エリアを、さらに9県中3県16市町村で既存エリアを拡大する。岐阜県を除く8県50市町村(新規・既存共)では本日より、岐阜県の23市町村は本日より受付開始、7月10日サービス開始予定(新規・既存共)。
シマンテックは、感染被害が広がっているとしてVBS.VBSWG.AQ@mmの危険度を「3」に引き上げた。VBSのスクリプトファイルをクリックすると発病する古典的な手法ながら、人気女性ミュージシャンの画像を騙ることで感染を広めているようだ。
ストリーミングサービスは、サービス、デリバリ、バックボーンレイヤとそれぞれが独立して存在するサービスだ。ブロードバンド環境が広まるにつれて、ブロードバンドインターネット上でストリーミングサービスが現実味を帯びてきた。
NTT東日本は、フレッツ・ADSLおよびBフレッツの利用者向けに提供しているPPPoEソフトウェア「フレッツ接続ツール」の最新バージョンの配布を開始した。Windows版はVersion.1.5D、Macintosh版はVersion.1.2.6となる。
マイクロソフトは、IIS5.0以上でASP.NETアプリケーションを使用している環境においてバッファオーバーランの脆弱性があると発表、修正プログラムの提供を開始した。.NET FrameworkによるASPサービスを提供している場合、確認が必要だ。
ZAQ(関西マルチメディアサービス)は、今月13日に女性専用のネットカフェ「ZAQ cafe」を大阪市中央区淀屋橋(大阪市中央区北浜3-6-13日土地淀屋橋ビル1F)にオープンする。
三谷商事と福井ケーブルテレビは、インターネット接続サービス関連事業を業務とする新会社「ミテネインターネット株式会社」を共同で設立する。新会社は7月1日より事業を開始する。
トレンドマイクロは、ウェブサイトで提供している無料オンラインウイルス検出サービス「ウイルスバスターオンラインスキャン」で、一時的に誤警報が発生していたと発表した。この不具合は、6月7日の正午頃に解決された。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、最新の加入状況を公表した。5月末日時点でのDSL加入総数は302万8,556で、5月中の増加数は全国で32万9,271となっている。本格的にDSLサービスが開始されて以来、18ヶ月あまりで300万を達成したことになる。
NTT東日本が提供する公衆無線LANサービス、Mフレッツの北海道エリアでのアクセスポイントが新たに追加された。札幌市ミスタードーナツ大通公園ショップで6月上旬から提供される。
エレコムは、IEEE802.11b無線LANカード「LD-WL11/PCC」用のMフレッツ対応ドライバ・ユーティリティ「Ver1.07.29」を公開した。今回提供されるソフトウェアをインストールした場合、設定ユーティリティもチップベンダであるIntersil提供のもの(英語版)に更新される。