武蔵野三鷹ケーブルテレビは、本日よりIAコースとDIコースのバックボーンを9Mbpsから30Mbpsへと大幅に増速した。これは、5月からIAコースの下り速度が256kbpsから768kbpsにアップすることに備えての措置と思われる。
近鉄ケーブルネットワークは、ダイアルアップ接続サービス「ダイアルアッププラン」の従来のメニューに加えて、フレッツ・ISDNやフレッツ・ADSLのみで利用できる「フレッツISDNオンリープラン」「フレッツADSLオンリープラン」の2種類を追加した。
大阪めたりっく通信は、4月1日よりADSLシリーズのHOMEmini/1600/3000にモデム買い取りのセルメニューを導入、同時にDSLモデムの販売を開始する。HOMEmini/1600/3000のセルメニューを選択した場合には、DSLモデムを購入するかわりに、レンタルメニューを選択した場合よりも月額利用料が520円安くなる。
佐賀県のぴーぷる放送(唐津ケーブルビジョン)は、27日付けで第一種電気通信事業の許可が認可された。これにより、同社は9月1日までに、インターネット接続サービスを商用サービスとして提供することになる。
ケーブルテレビ足立が、4月17日よりバックボーンを21Mbpsから30Mbpsに増速するという情報が寄せられた。同社は、3月1日より上り速度を大幅にアップしており、今回の増速はそのための措置と思われる。なお、同社がバックボーンを増速するのは約4か月ぶりである。
テレビネットワーク延岡(ワイワイネット)は、既設のケーブル網の広帯域化を今年の4月から10月にかけて実施すると発表した。工事は市の中心部を皮切りに、地区ごとに順次実施されていく予定で、午前1時から5時の時間帯に断続的にサービスが停止するという。
テレビ鳴門(徳島県鳴門市)は、上位接続を現在の1.5Mbpsから3Mbpsに増速すると発表した。今年2月7日に増速(768kbps→1.5Mbps)してから2か月でのアップとなる。
イー・アクセスは30日、専用回線タイプのユーザには、4月2日の発送分よりモデムにスプリッタを同梱しないようにすると発表した。これまでイー・アクセスは電話共用タイプか専用回線タイプかに関わらず、モデムにスプリッタを同梱していた。
入間ケーブルテレビは、初期費用のうちインターネット登録費とインターネット工事費が割安になる「バンバンキャンペーン for InterNet」を4月下旬まで延長した。インターネット登録費20,000円が半額の10,000円に、インターネット工事費15,000円が8,000円になる。
イー・アクセスは回線販売状況を更新し、西日本エリアの東大阪ビル局(東大阪市)を完売間近だと発表した。同局の設備増設は5月の予定である。
NTT MEは、マイクロソフトが今秋に発売を予定しているブロードバンド用ゲーム機Xboxに対応するADSLモデム「ADSL Broadband Adapter」(仮称)を、本日から4月1日まで、幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2001春に参考出品する。同社は、ADSL Broadband Adapter(仮称)を、Xboxの発売と同時期に販売する予定でいる。
IIJ、日本オラクル、シスコシステムズの3社は、コンテンツ配信プラットフォームの構築とビジネスモデルを検証するために、共同プロジェクト推進組織「CDN JAPAN」を設立した。
名古屋めたりっく通信は、テレマン・コミュニケーションズのVSAT(超小型衛星通信地球局)と自社のVDSLの組み合わせによって、下り最大40Mbpsのビル内高速インターネット通信環境の提供を5月中旬から開始する。オフィスビルやホテル、集合住宅などを対象ユーザとして想定している。サービスエリアは名古屋市内の一部で、料金については未定。
東京めたりっく通信は、本日より横浜市の横浜港局を開局した。横浜港局は、同じ横浜市の横浜長者町局と同時に開局する予定だったが、1週間ずれこんだようだ。東京めたりっく通信が3月に開局したのは、当初の予定どおりこの2局のみとなった。
北ケーブルテレビは、4月1日にバックボーンを22Mbpsから28Mbpsに増速する。同社のバックボーン接続先はODN回線の1本のみである。
CATVにコンテンツを提供しているHitPopsに、3つの新しいコンテンツが追加された。
セガとマイクロソフトが、Xbox向けのゲームタイトル供給に関して、長期的な戦略パートナーシップを締結した。Xboxはマイクロソフトが発売する予定のブロードバンド対応ゲーム機である。今回の提携により、セガはXboxの特長である優れたグラフィックス機能や高品質なオーディオを生かすゲームを開発する。
マイクロソフトとNTTコミュニケーションズは、日本国内におけるXbox向けブロードバンドアクセスサービスの提供について提携したと発表した。Xboxはマイクロソフトが今年中にも販売開始を予定しているゲーム専用機で、イーサネットとHDDが搭載されている。
北陸通信ネットワークは、4月1日より自社のネットワークをIXに直接接続すると発表した。接続先のIXは、JPIXとNSPIXP2の2つ。IX内での接続速度については公開されていない。
日本インターネットエクスチェンジ(JPIX)とケイディディ・メディアネット(KMN)は、4月1日より名古屋市内のKDDI名古屋ビルにインターネットエクスチェンジ「名古屋JPIX」を開設し、サービス提供を開始すると発表した。
岡山ネットワークは、4月9日に上位接続を2Mbpsアップし、12Mbpsにすると発表した。前回の増速は2月13日(7Mbps→10Mbps)だった。
日経ネットナビは、今日から4月30日まで、個人のインターネットユーザを対象としたプロバイダの人気投票「第9回プロバイダ調査」を実施する。日経ネットナビでは、1997年から半年に一度、この調査を実施しているが、今回からはCATVやADSL事業者などを利用しているブロードバンドユーザを対象としたアンケートも加わった。
スピードネットは、4月下旬に東京電力を引き受け先とした50億円の第三者割当増資を実施する。増資後の資本金は74億8,750万円。増資後の出資比率は東電が約77%、ソフトバンクと米マイクロソフトが約10%となる。
イー・アクセスは昨日に続いて、完売あるいは完売間近だった局の多くで設備増設工事を実施した。この2日間の設備増設によって需給の逼迫感はかなり解消されている。これまで、これらの交換局での設備増設は4〜5月の予定だったので、大幅なスケジュールの繰り上げが実施されたことになる。