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スピードネット、4月下旬に50億円の第三者割当増資を実施。東電が出資比率77%となり、経営権を握る

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 スピードネットは、4月下旬に東京電力を引き受け先とした50億円の第三者割当増資を実施する。増資後の資本金は74億8,750万円。増資後の出資比率は東電が約77%、ソフトバンクと米マイクロソフトが約10%となる。

 同社は1999年9月に東電、ソフトバンク、米マイクロソフトの3社が同比率で出資して設立された通信事業者である。21日には第一種電気通信事業許可の認可を取得、半年間におよび実験サービスを経て、5月にも光ファイバをアクセスラインとしたワイヤレスインターネット接続サービスを商用化することになっている。
《RBB TODAY》
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