昨年9月から次々にサービスを開始してきた長野県協同電算(JANISネットワーク)は、7月中旬にJA佐久しらかば立科有線エリアと望月町有線エリアの2つのエリアでサービスを開始する予定になっている。時期は未定だが、真田町有線エリアも準備中エリアに昇格した。また、サービス提供を検討されているエリアには、新しく屋代有線、埴生有線、坂城町有線、須坂有線が追加された。
タイタス・コミュニケーションズは、7月から上り下り共に1.5Mbpsで月額95,000円の「1.5Mスタンダード」と、下りが3Mbps、上りが1.5Mbpsで月額175,000円の「3Mエコノミー」の2種類のサービスを追加する。この2つのサービスは従来の1.5Mエコノミー(下り:1.5Mbps/上り:300kbps/月額30,000円)と3Mスタンダード(上り/下り:3Mbps/月額250,000円)の間を埋めるサービスで、今後の需要が大いに見込まれる。
5月19日に、小田急ケーブルビジョンのバックボーンが6Mbpsに増速されるらしい。これは、今月初旬より連続して発生している障害を防ぐための措置のようだ。また、この障害のために新規会員の受け付けも中止されているとのこと。
商用インターネット接続サービスに向けてインターネット接続実験を続けている新居浜テレビネットワークは、実験サービスのバックボーンを増強する。新居浜テレビネットワークはSTCNの1.5Mbpsをバックボーン回線としていたが、新たにODNを追加し、3Mbps構成での運用となる。
中海テレビ放送は、インターネット接続サービスを目的とした第一種通信事業認可を取得した。鳥取県内では、日本海ケーブルネットワークに続くインターネットサービスを提供する会社となる。11月1日までのサービス開始を予定している。
J-COM東京杉並局とJ-COM東京ネリマ・和光局は、「J-COM東京東京局」として、集中管理となった。これにより、J-COM東京東京局のエリアは、東京都杉並区、練馬区、埼玉県和光市となる。
静岡ケーブルネットワーク(SCN)は、8〜9月の2か月間、インターネット接続実験を行うと告知して、月額3,000円の実費で200名のモニタを募集していたが、モニタ料金を無料にすると発表した。募集人員は前回と同様200名。ただし、工事費と登録料として25,000円別途費用がかかる。
佐賀シティビジョン(ぶんぶんネット)は、2001年3月まで行う予定だった実験サービスを6月末で終了し、7月1日よりインターネットサービスの商用利用を始めると発表した。電話または電子メールで申込みを受け付ける。
商用サービス開始を間近に控えたシティケーブル周南は、インターネット接続サービスの料金を定めた。
5月1日に第一種通信事業認可を取得した六甲アイランドケーブルテレビジョンが、インターネット商用接続サービスの受け付けを開始した。
長岡ケーブルテレビは、インターネット接続サービス用途として第一種通信事業許可の認可を受けた。
須崎ケーブルテレビは、本日よりインターネット接続実験参加者100名の募集を開始した。
2001年の4月までに商用インターネット接続サービスを開始する予定で第一種通信事業認可を取得していたとなみ衛星通信テレビは、すでに5月1日よりインターネット商用接続サービスを開始した。
6月からインターネット商用接続サービスを予定しているケーブルテレビ足立は、早期申込者のケーブルモデム設置工事を15日より開始するもよう。先着順に工事の日時を決めているようで、早ければ来週末にはケーブルテレビ足立の常時接続回線が利用できるようになる。
井村さんからいただいた情報によると、小田急ケーブルビジョンは19日にバックボーン回線を増速する予定だという。
シーエーティービー港南が、11日付けで第一種通信事業を認可されたもよう。詳細は関東電監からはまだ発表されていない。
6月より@HOMEを使って商用インターネットサービスを提供する予定でいるケーブルテレビCATY(シーエーティーヴイ横須賀)が予定しているサービス内容が明らかになった。
IDO、セルラー、KDDのKDDI陣営は、IMT-2000サービス導入に向けて、MC-CDMA方式で名乗りをあげた。MC-CDMAは、NTT DocomoとJ-PHONEが採用するW-CDMA方式とは異なるアクセス方式となり、国内では他社とは独立したアクセス方式の採用となる。
5月11日分記事の続報。滋賀県水口町、甲南町の水口テレビは、インターネット接続サービスを7月から開始する予定でいる。
ケーブルテレビジョン東京(ROSENET)は、6月1日より回線を増強する予定。詳細は、今後発表される予定。
5月にADSLで768Kbpsのサービスを開始するRMC(竜王メディアセンター)は、今年末にハイパーコースというSDSLサービスを開始する予定でいる。ハイパーコースは、通信速度が下り1.5Mbps、IPアドレスが5個。料金などは未定。
高知ケーブルテレビ(KCB-NET)は、春野町南ヶ丘、内の谷、 初月地区内みづき1、みづき2、みづき3に続いて、伊野町天王北、天王南の2地域で、サービスを開始するために機器を調整している。今後は介良大津地区(9地区)、五台山地区(3地区)、高須地区(9地区)、秦地地区(4地区)、一宮地区(2地区)の5地区内の27地域にサービスエリアを広げる予定になっている。
水口ケーブルテレビが一種通信事業認可を取得したもよう。
タイタスグループのタイタス・スキャットが、インターネット接続サービスに向けて第一種通信事業認可を取得した。北海道では、帯広、旭川に続くもの。