IDO、セルラー、KDDのKDDI陣営は、IMT-2000サービス導入に向けて、MC-CDMA方式で名乗りをあげた。MC-CDMAは、NTT DocomoとJ-PHONEが採用するW-CDMA方式とは異なるアクセス方式となり、国内では他社とは独立したアクセス方式の採用となる。 MC-CDMAでのサービスエリアは、2005年度末までに人口カバー率で90%以上を狙う。なおサービス開始は、IDO、関西セルラーが2002年の9月を予定し、ほかのセルラー陣営は2004年3月をめざす。