吉本新喜劇の新座長に就任した水玉れっぷう隊のアキが、16日放送の『おかべろ』（フジテレビ系）にゲスト出演。お決まりのギャグの思わぬ効果を語った。
今年5月、新座長に就任したアキ。「予感もなんにもなかった」と事前に一切知らされることなく、その日にいきなり発表されたと明かした。そんな彼の持ちギャグは「いいよぉ～」。辻本茂雄とのやり取りの中で飛び出した完全なアドリブだという。
ここでアキは、「PTAの会長とか、小学校6年の担任の先生とか、介護施設の室長さんとか、そういうところからお手紙をもらう」と、ファンレターの意外な送り主を明かした。
小6の教師からの手紙では、それまで互いに譲らず喧嘩していた教え子たちが、「いいよぉ～」と許しあうようになったと報告。それがアキのギャグだと知った教師が感激し、「このギャグをもっと広めてください」とメッセージしてきたのだとか。
さらには「小学校に講演会に来てください」という依頼も舞い込むようになったそう。その噂が広まり、「小中高とか1人で喋らせてもらっている」と明かすと、岡村隆史「すごい幅が広がっているね」、NON STYLE石田明も「もしかしたら戦争、終わらせてくれるかも」とリアクションしていた。
