KDDIとKDDI研究所は、無線LANとダイアルアップ接続の自動切り替えツール「無線LAN切替えユーティリティ」を発表した。対応OSはWindows XPで、9月26日より無償配布を開始する。
KDDIは9月18日午前10時より、auのEメールサービスについて、あらたな迷惑メール対策を実施する。
KDDIと百貨店のプランタン銀座は、無線タグと携帯電話を連携させるトライアルを9月19日に実施する。当日は500名限定で誰でも参加できる。
2003年8月は第三世代携帯電話(3G)サービスにおける1つの節目になったようだ。電気通信事業者協会(TCA)が毎月発表している携帯電話の契約数に大きな変化が現れたためだ。
三洋電機は、携帯電話auのインターネットサービス「EZweb」に、音声を中心とした「NHK出版英会話」サービスを9月4日から開始すると発表した。同サービスは、入門からビジネス英語まで、ユーザーニーズに合わせた3つのコンテンツを抱える。
森精機製作が製造する工作機械にauのCDMA2000 1xの通信モジュールが2004年1月より搭載される。同社は、NC旋盤、マシニングセンタ、複合加工機を製造する工作機械メーカ。
auは、名義を貸している個人名義で契約した携帯電話から、大量の迷惑メールが発信されるケースがあると発表した。
FOMAやCDMA2000 1xなど第3世代携帯電話「3G」市場が徐々に盛り上がり始めているが、各通信事業者や端末メーカは「4G」に向け検討を進めている。WIRELESS JAPAN 2003のパネルディスカッションでは、これら通信事業者と端末のトップメーカーが顔をそろえた。
auは、7月15日に迷惑メールの対策として「auメール環境整備室」を設置する。
KDDIと沖縄セルラーが提供するauは、7月3日より携帯電話の料金と一緒に物販などの代金の回収代行を行うサービス「プレミアムEZ回収代行」のトライアルを開始する。
ビジネスシヨウでは、各社の3G携帯電話が華々しく展示されていたのが非常に印象的だった。で、もちろん「RBBとしてチェックするのは最大2.4Mbpsの『CDMA2000 1xEV-DO』だろう」とKDDIブースを回ったのだが展示物が見あたらない。
KDDIは、無線スポット「KDDI公衆無線LAN実験」を5月14日から開始する。auの携帯電話もしくはウェブサイトから5月14日から申し込み可能だ。
KDDIは、携帯電話網を利用した最大2.4Mbpsの通信サービス「CDMA2000 1xEV-DO」のモニタ募集を開始した。応募は4月3日の午後6時まで。モニタサービスは500人限定で4月30日〜10月までの予定となっている。
KDDIは、6月よりDIONのADSL回線を用いたIPv6接続実験「DION ADSL IPv6」を開始する。実験期間は8月末まで。今回の実験では、(1)ADSLによるデュアルスタック(2)ホームネット接続システム(3)IPv4/IPv6トランスレータ(4)AirH"によるデュアルスタックが提供される予定だ。
KDDIが提供する携帯電話サービス「au」は、今後は携帯電話の伸びが期待できないとして、トヨタのテレマティクスサービス「G-BOOK」の車載端末などに通信モジュールと接続サービスを提供している。しかしIP.net JAPAN 2003での講演で、組み込みモジュールでの展開を拡大することにより携帯電話の販売奨励金制度「インセンティブ」のビジネスモデルから脱却したいというKDDIの思惑が見えてきた。
KDDIは、1x、1xEV-DO、無線LANの混在環境での通信実験で、シームレスな通信を確立したとしている。今回の実験により移動体での高速通信を実現したことにより、商用サービスでの高速ネットワーク接続の可能性に一歩近づいたといえる。
KDDIと沖縄セルラーは、ベストエフォート型データ通信システムのCDMA2000 1xEV-DOを来年4月から実験サービスとして投入する。商用サービスは秋を予定しており、関東地方からサービスを展開する。
KDDI、auグループ、ツーカーグループとテレビ朝日は、昨年11月から12月まで、テレビ番組の内容とリアルタイムで連動するEZwebコンテンツ提供のための実証実験を行ったが、今月より実験を再開すると発表した。
KDDI、エーユー、沖縄セルラー電話、ツーカーグループは、KDDI、auグループ、およびツーカーグループが提供している携帯電話インターネットサービス「EZweb」の累計加入者数が、7月15日に800万を突破したと発表した。